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KiRaRi 波瀾万丈シリーズ第2弾:橋本幸子先生

波瀾万丈シリーズ 第2弾
~ブランクから母校専任主任ヘ!~

皆様よりブランクのある歯科衛生士の現状を知りたいというご要望をいただき、現在、母校にて専任主任をされている橋本先生より寄稿していただきました。

ブランクのある歯科衛生士さんヘ
小樽歯科衛生士専門学校
専任主任 橋本幸子

“卒業して早31年”という書き出しで3年前の「KiRaRi」創刊号に載せて頂きました。

今回は創刊号と重複するところがありますが、ブランクのある私が歯科衛生士に復帰した経緯を少し書かせて頂きます。

出産後、歯科衛生士をすることなく18年。他職でパートはしましたが衛生士に復帰する気もないのでまったく勉強もせずにいました。

復帰しないかと声をかけて頂きましたが、当時の自分はアシスタント以下であろうことは自覚していましたので、それまでの不勉強を後悔しました。結局、高齢の先生の所に再就職し学校の「聴講生制度」を利用して勉強させてもらいました。その他、歯科衛生士の雑誌・学校の教本を読みましたが、昔との違いに驚かされました。でも、印象剤・セメントの錬和や鎌形(シックル)スケーラーでのスケーリングは体に染みついていたのか、すぐ感を取り戻しました。

18年間のブランクをいちばん埋めてくれたのが歯科衛生士会でした。北海道歯科衛生士会でも小樽支部でも基本的(ベーシック)なことを教えてくれるセミナーがあり、それにたくさん出席し昔学校では習わなかった今の診療室に必要なことを色々勉強させてもらいました。

実際に必要だったことは、キュレットスケーラー操作法・消毒滅菌法・バキューム操作・プラークチャートと業務記録の書き方などでした。

最近、歯科衛生士会へは若い人のほか私を含め中年のブランクのある人も新規入会しています。

再就職するため勉強をし直したい人、歯科医院以外の仕事の場がある今、その情報を入手しそれに必要な知識と技術を身につけたい人など様々な理由はあると思います。

歯科衛生士免許を眠らせているたくさんの同窓生の皆さん、少し勉強して現場復帰しませんか。

歯科衛生士不足で皆さんの復帰を願っている先生がたくさんいらっしやいますよ。

母校 実習室(3F)