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KiRaRi 波瀾万丈シリーズ第3弾!

歯科医療から福祉の道と歩き続けている方に寄稿していただきました

歯科衛生士からケアマネージャーとして福祉に入って

20期 見延 和美

歯科衛生士から介護支援専門員(ケアマネージャー:通称ケアマネ)の資格を取り、福祉の世界で働くことになって8年目になりました。

ケアマネの資格を取ることになったきっかけはいくつかあります。父が脳梗塞を発症したこと、私自身が歯科衛生士で働くなら老眼になっても仕事を続けなけれぱならないことなどです。

第1回目のケアマネ試験に運よく合格していましたが、ケアマネとして勤務したのは平成15年からです。その後、居宅支援事業所のケアマネとして5年近く、利用者様とそのご家族とかかわり「どのようにして利用者様の在宅での生活を支えていくか」を各サービス事業所のヘルパーさんやデイケアやデイサービスなどで働くスタッフと共に情報交換をしながら、対応をしていきました。

そんな折、「歳をとると精神的にひずみが出てくるのは、なぜか?」という疑問から、精神保健福祉士という資格を取ると「もっとよく利用者さんのことが理解できるのではないか」と気づきました。

でも、常勤で働いている私には大学や専門学校に通うことはできず、通信教育で社会福祉士の資格を取ると、精神保健福祉士の受験資格が得られることがわかりました。そこで、2年ほど通信教育でスクーリングやレポート提出後、社会福祉士の受験勉強をし、今年1月、国家試験に無事合格、長妻厚生大臣の名前の入った社会福祉士登録証を手にしました。

疑問から始めた勉強ですが、介護福祉だけでなく、生活保護の制度や就労支援、更生保護まで幅広い分野に渡っているので、どこを調べると良いのかがわかるようになりました。

歯科衛生土から始めて、今はずいぶん遠くまで来たなと思います。現在は、介護療養型病床のケアマネとして働いていますが、次は精神保健福祉士の受験資格です。気づくと勉強の日々は「これからもまだまだ続くだろうなあ」と感じています。